こちらも該当される方は少ないと思われますが、windowsのdocker desktopでwindowsコンテナを使用している場合、docker desktop 4.28.0にアップするとコンテナ環境がお亡くなりになるそうです(数名の方からご連絡いただきました)。
手動復旧は不可能だそうで、一応、4.27.2にロールバックすれば復旧するそうです(コンテナイメージは再ビルド、再取得要)。
ただ、4.28.0のアンインストール状態によってはうまく復旧できないようで、4.27.2のインストールの際に、インストーラの初期画面でWSL2のチェックボックス等が表示されれば大丈夫だそうです。
うまくいかない場合は、アンインストール後に、
- “Program Files”、”Program Files (x86)”、”ProgramData”配下の「Docker」および「Docker Desktop」ディレクトリを削除
- レジストリから「docker」の名が付くキーを削除
- “<ホームディレクトリ>\.docker”を削除
- “<ホームディレクトリ>\AppData\Local”、”<ホームディレクトリ>\AppData\Roaming”配下の「Docker」ディレクトリを削除
あたりをすれば4.27.2の再インストールはうまくいくそうです。
あと以前も大ハマりがありましたが、、、
「isolation=process」が動く喜びのあまり、windows10/11で「restart=always」運用はされないように。blue back loopで大変なことになることがありますので・・・